10月29日30日 WAZAフェスタ 2011inしずおか 開催

10月29日(土)・30日(日)、ツインメッセ静岡で
『WAZAフェスタ 2011 in しずおか』が開催されました。



『WAZAフェスタ 2011 in しずおか』では、アートモザイク、木工や洋裁など様々な業種の職人さん達に教えて貰いながら、ものづくり体験ができる「WAZA体験コーナー」やものづくりを通じて交流を深める「WAZAの交流広場」など子供から大人まで楽しめるイベントが盛りだくさんでした。

他、会場内には以下のような競技大会や様々なコーナーがありました。

・WAZA体験コーナー
・WAZAの交流広場
・農産物加工品展示・販売コーナー
・小中学生技能競技大会
・障害者技能競技大会

『WAZA体験コーナー』では、


「アートモザイク」体験があり、小さな女の子が職人さんからアドバイスを聞き、自分だけのイメージをタイルの破片を用いて描いていました。

その制作中の彼女の横顔は、ハッとするほど真剣な眼差し。やはり、制作中は大人も子供も関係なし。
職人さんに負けず劣らずの意気込みと一生懸命さが伝わってきました。
 


他、「印章業協同組合」ブースでは『テン刻体験』というものがありました。

このブースは、柔らかい素材の石で自分の名前を彫刻刀を使って彫っていく体験コーナーです。
体験者は小学生低学年の児童から60歳過ぎの年長者までが並んで体験していました。
 

今回のこのイベント、来場・参加した児童も真剣でしたが我が子を連れてきた親御さんの方が真剣になって体験していたりする場面もありました。
「集まれ!ものづくりキッズ つくるってたのしい」がこのイベントのキャッチプレーズでしたが、『ものをつくる』って大人も子供も童心にかえる良い空間なのかもしれません。
また、『テン刻体験』でのご家族ではお父さんとお母さんが息子・娘の後ろに立ち必死にアドバイス。最終的にお父さんとお母さんが息子・娘の代わりに彫刻刀を持って成果物を子供に自慢していた場面などなど。
『もの』を『つくる』ことで、「家族の和もつくる」。そんな暖かい光景も見ることができた1日でした。
  


2011年10月30日 Posted by s-syokunin at 17:00Comments(0)取材日記